協働ロボットによる自動化を数多く推進してきたリンクスの凝縮したノウハウが、本トレーニングで余すことなく学ぶことができます。SIer主導により発生しているお客さまの課題は、自身が習得した知識、ノウハウを活用することで解決することが可能になります。
一般的な協働ロボットトレーニングでは協働ロボットの操作方法を学びますが、操作方法を習得しても、実際の現場で作業の自動化ができるようにはなりません。LiNKXの実戦トレーニングでは単に操作方法を学ぶのではなく、これまで弊社が実際に生産工場や物流倉庫、研究開発の現場などに協働ロボットを導入してきた実績の中で培った、ターゲット選定方法から、要件定義、具体的な仕様や実現性検討、要素技術、費用対効果試算、安全設計など、各社共通で自動化検討に必要な知識、ノウハウを実戦課題にワークショップ形式で取り組むことで、体験しながら身に付けることができます。
またお客さまが希望される場合、トレーニング中の課題として我々と一緒にお客さまの実際の現場作業の自動化検討に取り組むことで、より具体的にイメージをつかみ、そのまま自社の自動化の取り組みにつなげていくことも可能です。
トレーニングの形式
本トレーニングの基本プランは全2回(各6時間)と、短期間で実戦的な充実のカリキュラムが受講できます。毎回、宿題として自動化の検討課題に取り組んで頂き、ワークショップ形式で実戦さながらの体験を通じて、知識とノウハウの定着を目指します。お客さま社内での自動化検討中の作業リストなどをご用意頂くことで、より具体的な自動化検討ワークショップを実施することも可能です。
カリキュラム
