シフト真空式と公転自転セパレートコントロールシステムの融合
公転自転セパレートコントロールシステムを搭載した高機能真空減圧機能付モデル。 カップ受けシフト機構により撹拌力の向上と効果的な脱泡を実現します。 本体が真空チャンバーになっている為、回転せずに真空デシケーターとしても使用可能です。
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公転自転セパレートコントロールシステムを搭載した高機能真空減圧機能付モデル。 カップ受けシフト機構により撹拌力の向上と効果的な脱泡を実現します。 本体が真空チャンバーになっている為、回転せずに真空デシケーターとしても使用可能です。
高機能真空減圧機能付モデル。
公転自転セパレートコントロールシステムと
カップ受けシフト機構により、撹拌力の向上と効果的な脱泡を実現します。
従来の一軸制御では、自転比率がギア比で固定されており、公転回転数を調整しても混ざらない材料や
ダマが発生し解消できないでいました。
これに対し、セパレートコントロールシステムは2軸制御になり、公転9段階、自転10段階の設定が可能になり
以下のメリットが出てきます。(※真空タイプは放熱しにくい為、自転回転速度を制限しております。)
◆自転が可変出来るメリット6条
・自転の回転比率を上げる事で撹拌不足やダマを抑制させる。
・粉末比率の高い材料等で設定条件を最適化する事で効率良く短時間で均一分散させる。
・予備撹拌(手混ぜ)をイメージした、低速運転でふんわり混ぜる事が可能。
※ステップ運転を使えば低速⇒中速⇒高速運転も可能。
・自転をゼロ設定すると意図的に材料を分離させる事が出来る。(例)ペースト状の樹脂等を分離
・公転回転数に対し自転回転数が最大1:1まで設定出来る為、乳化等で効率的に短時間処理を実現。
・少量多品種の環境に対し、汎用的に対応致します。(その材料に合った最適な条件で処理致します。)