Glossary 用語集(仕事関数)

仕事関数

  • シゴトカンスウ 【work function】"物質表面から1個の電子を取り出すのに必要な最小エネルギーのことです。単位はeV(エレクトロンボルト)  これが大きい物質は、電子が出にくい、つまり、電子が余っていない、ということになります。小さいものは、電子が余っているということです。 仕事関数は表面の電子状態に強く依存している量です。その意味で、仕事関数は表面の研究において非常に重要な物理量の一つです。実験的には、ケルビン法(振動容量法)、熱電子放出や光電子放出実験などで測定されます。 例:有機ELの電極などは,仕事関数の小さい物質を使った方が少ないエネルギーで発光させられます。"

New Products 最近追加された製品

  • ETC/ITSスポット電界強度測定システム

    ETC/ITSスポット電界強度測定システム (ME9200D)

    マイクロニクス株式会社

  • 低雑音アンプ

    低雑音アンプ (MAP301/302)

    マイクロニクス株式会社

  • 電波暗箱/シールドボックス

    電波暗箱/シールドボックス (MY4620)

    マイクロニクス株式会社

  • 落下塵カウンター

    落下塵カウンター (DTSP10-03)

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  • UVライト硬化チャンバー

    UVライト硬化チャンバー (RAYVEN QUAD)

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  • Inverter Test System

    Inverter Test System (ITS)

    日本ナショナルインスツルメンツ(日本電計)

  • モーター評価サービス

    モーター評価サービス (テストベンチ)

    日本電計株式会社

  • 光コム多点同時振動計

    光コム多点同時振動計 (OptoComb MPV (Multi-Points Vibrometer))

    株式会社OptoComb