Glossary 用語集一覧
計測・試験機器総合
「W」の計測器用語一覧
全 4 件 見つかりました。
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WDS
波長分散型X線分光器を使ったX線分光法。エネルギー分解能が高い、検出感度が高いなどの利点もあるが、複数元素の同時分析ができない(複数元素の場合は時間が掛かる)、大きなプローブ電流が必要という弱点もある。EPMAの詳細分析には通常WDSが使われる。また、素材の詳細元素分析にはWDSの蛍光X線分析が用いられる。=WDX
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WDX
波長分散型X線分光器を使ったX線分光法。エネルギー分解能が高い、検出感度が高いなどの利点もあるが、複数元素の同時分析ができない(複数元素の場合は時間が掛かる)、大きなプローブ電流が必要という弱点もある。EPMAの詳細分析には通常WDXが使われる。また、素材の詳細元素分析にはWDXの蛍光X線分析が用いられる。=WDS
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W
仕事率(電力、動力、熱流など)の実用単位で、1秒間に1 ジュールの仕事をすることをいう。電流(A )×電圧(V)×力率(cosψ)。 電力の効率の単位略号W ジュール:エネルギを表す単位。1カロリの熱は4.2 ジュールの仕事にあたる。
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WLTP
[Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure]国際調和排出ガス・燃費試験法。燃費試験法の国際基準。国土交通省は2020年4月1日より燃料電池自動車や電気自動車についても 自動車同士の環境性能を国際基準によって比較すると発表。燃料電池車は水素の燃費(km/kg)の測定、電気自動車は電費(Wh/km)の測定が義務付けとなった。