LEDランプの光出力フリッカ(ちらつき)計測に最適!!
LEDランプから発光している光出力(放射輝度)のフリッカ光のレスポンスをオシロスコープなどを使用することで簡単に測定することが可能です。また輝度・色度測定が可能な計測器です。 アナログ出力におきましてもトレーサビリティを確立した品質保証体系に基づき、校正証明書などの発行が可能です。
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LEDランプから発光している光出力(放射輝度)のフリッカ光のレスポンスをオシロスコープなどを使用することで簡単に測定することが可能です。また輝度・色度測定が可能な計測器です。 アナログ出力におきましてもトレーサビリティを確立した品質保証体系に基づき、校正証明書などの発行が可能です。
色彩応答度検出器RD-80SAは測定位置をスポットで視準しながらレスポンス(応答)をアナログ出力で確認でき、また輝度・色度測定が可能な計測器です。
オシロスコープなどを使用することでLEDランプから発光している光出力(放射輝度)のフリッカ光のレスポンスを簡単に測定することが可能です。アナログ出力におきましてもトレーサビリティを確立した品質保証体系に基づき、校正証明書・品質保証体系図・校正(試験)データの発行が可能です。
認証試験評価機関、工業技術センター、LEDランプの製品開発・生産・品質管理部門など
測定位置をスポットで視準しながら80μsの高速応答でLEDランプから発光している光出力(放射輝度)のフリッカ光のレスポンスをオシロスコープなどで簡単に確認することが可能。
RD-80SAを使用したLEDランプの光出力フリッカの評価結果例
フリッカの無い発光波形は欠落部がないため、LEDランプの光出力が安定して発光しているが、フリッカのある発光は波形に欠落部があり、光出力にフリッカ(ちらつき)が発生していることが確認可能です。
エル・イー・ディー・ランプは電気用品安全法(PSE)の「光出力のちらつき」に関して2012年7月1日より規制対象品目に追加されます。
今後、PSEマークの取得には必須の項目になります。
①JIS C 8155:一般照明用LEDモジュール|性能要求事項
光出力フリッカ:人の目の周辺視野に光源を置いたとき、光出力フリッカ(ちらつき)が、人の目に感じてはならない。
②電気用品安全法(PSE):電気用品の技術上の基準を定める省令(2012年7月1日施行)
一般照明用として光源にエル・イー・ディーを使用するものにあっては、光出力は、ちらつきを感じないものであること。
次に掲げるものは、「光出力は、ちらつきを感じないもの」とみなす。
(1)出力に欠落部(光出力のピーク値の5%以下の部分)がなく、繰り返し周波数が100Hz以上であるもの。
(2)光出力の繰り返し周波数が500Hz以上であるもの。