新世代オシロスコープ:高速、高確度、そしてコンパクトサイズ
R&S®MXO 3 シリーズオシロスコープの処理経路には、上位モデルのMXO4シリーズ、MXO5シリーズと同様に専用のASIC (MXO-EP) が実装されています。最適化された信号処理により、業界最速の450万波形/秒の波形収集、処理、そして表示が可能であり、不具合波形の早期発見によるデバッグ効率の向上と試験時間の短縮が期待できます。
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R&S®MXO 3 シリーズオシロスコープの処理経路には、上位モデルのMXO4シリーズ、MXO5シリーズと同様に専用のASIC (MXO-EP) が実装されています。最適化された信号処理により、業界最速の450万波形/秒の波形収集、処理、そして表示が可能であり、不具合波形の早期発見によるデバッグ効率の向上と試験時間の短縮が期待できます。
R&S MXO 3 シリーズオシロスコープの処理経路には、上位モデルのMXO4シリーズ、MXO5シリーズと同様に専用のASIC (MXO-EP) が実装されています。最適化された信号処理により、業界最速の450万波形/秒の波形収集、処理、そして表示が可能であり、不具合波形の早期発見によるデバッグ効率の向上と試験時間の短縮が期待できます。
R&S MXO 3 シリーズオシロスコープのデジタルトリガは、従来のアナログトリガアーキテクチャーを採用している製品よりも最大10,000倍高い感度を備えています。高いトリガ感度により、ユーザーは、大信号の存在下での発見が難しい小さな異常を分離できるため、デバッグを加速することができます。以下の写真では、わずか0.01 div.の高さしかない微小信号に対してトリガを掛けていることがお分かり頂けます。
メモリ長はトラブルシューティング時におけるオシロスコープの処理能力を決定します。また、メモリが長いほどオシロスコープは長時間の捕捉が可能になるだけでなく、遅いタイムベースが設定された場合でも、サンプリング・レートと帯域幅を維持できるため、解析能力が低下しません。R&S MXO 3シリーズ オシロスコープは、チャネルすべてに標準125 Mポイントメモリ、最大500Mポイントメモリを搭載しており、同クラス他社製品の5倍以上のメモリを提供します。
R&S MXO 3 シリーズオシロスコープは上位モデルのMXO4、MXO5と同等の性能を有しながら、そのサイズが横375 mm X 高さ233 mm X 奥行163 mm、重さが4.0 kgと非常にコンパクトな設計となっています。そのため持ち運びに便利であるだけでなく、机上の占有面積が小さいので効率的に試験を行うことができます。
オシロスコープの操作性に革命を起こした、R&S SmartGridをこのクラスでは初めて採用しました。測定波形をドラッグ・アンド・ドロップで任意にレイアウトできるだけでなく、必要な機能にも画面上部のツールバーから簡単にアクセスできます。さらに、11.6インチ高解像度のマルチタッチディスプレイを採用しており測定結果の視認性にも優れているため、使い始めたその日から快適にご使用頂けます。