絡まるケーブル・設置場所に悩まない 温度と電圧の同時ワイヤレス計測
当社の無線計測システムは、コンパクトな計測モジュールを使用しており、設置や配線が困難な場所でも煩雑な作業を行うことなく、 短時間でのセッティング、計測環境を阻害しない温度や圧力の計測が可能です。また、最大200チャンネルまで同時計測が可能で、詳細な温度分布の計測などに最適です。 無線計測システムは、ワイヤレスで多チャンネルの温度や圧力の変化を把握し、省エネ、エネルギー効率向上をサポートいたします。
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当社の無線計測システムは、コンパクトな計測モジュールを使用しており、設置や配線が困難な場所でも煩雑な作業を行うことなく、 短時間でのセッティング、計測環境を阻害しない温度や圧力の計測が可能です。また、最大200チャンネルまで同時計測が可能で、詳細な温度分布の計測などに最適です。 無線計測システムは、ワイヤレスで多チャンネルの温度や圧力の変化を把握し、省エネ、エネルギー効率向上をサポートいたします。
無線温度計測システムの外部ソフト連携機能を利用した、新しいアプリケーションです。
解析ツール「TV-0200」※ との連携により、温度計測から温度分布の可視化まで、一貫したフローで実現します。
※TV-0200 温度分布可視化ソフトウェア は九州計測器株式会社(本社・福岡県福岡市)の製品です。
無線化により配線の煩わしさを解消
取付しやすい設計で、煩雑な設置作業を軽減
充電式Li-ion電池搭載で、電源ケーブル不要
通信や充電状態を視認できるLED付き
K, T, J型熱電対に対応した小型・軽量モジュール。熱電対の着脱はプッシュインコネクター式で、取付工具は不要です。
電圧のほか、電圧出力型センサーを接続すれば、風速や湿度などさまざまな物理量を計測することができます。
計測モジュールは、最大200チャンネル接続可能で、チャンネル間を高速同期。温度と電圧が混在する多チャンネルでも、リアルタイム計測、同期モニタリングを実現します。
*最大100チャンネル (サンプリング周期 100 ms 時)
最大200チャンネル (サンプリング周期 200 ms 以上時)
チャンネル間同期精度 100 ms 以内
多チャンネル計測時には、モジュールの設置位置とチャンネル番号を一致させる確認作業に手間がかかります。
計測モジュールの電源ONにより、ソフトウェア側のチャンネル部分が点灯します。該当の計測モジュールのチャンネルが一目で分かるため、設置間違いを防止できます。
*ソフトウェア、計測モジュールのどちらからでも、チャンネルの識別が可能です。
通信状況が不安定でデータが送信できなかった場合に複数回データを再送信し、リアルタイムデータの欠損を防止します。 また、欠損データがあった場合でも計測モジュール側にすべてのデータを保存しており、計測終了時に欠損データを再送します。
データモニタ用ソフトウェア(WC-0010)をバージョンアップし、温度と電圧が混在する多チャンネル計測でも、視認性に優れた使いやすいUIになりました。
無線計測システムをすでにお持ちのお客様
当社サイトから最新版ソフトウェアをダウンロードし、アンテナモジュールのファームウェアを更新してご使用ください。
最新版ソフトは、無料でダウンロードいただけます。
リアルタイムグラフ表示
任意の計測モジュールのデータをリアルタイムに表示。計測モジュールは、最大10チャンネルまで選択可能です。
直感的でわかりやすいボタン表示
各種設定やスタート、ストップ、記録などの計測操作がスムーズに行えます。
アンテナ電波状況、バッテリ残量も一目で確認
電池残量や通信、計測状態がわかる「リスト表示」と、より多くのチャンネルの瞬時値を表示できる「パネル表示」の切替えが可能です。
多チャンネル設定の手間を軽減する便利な機能 単位変換設定
電圧計測モジュールで計測する電圧値を、任意の物理単位値に変換できます。
*WV-1100 電圧計測モジュールのみ
最長1500時間(62.5日)*1の連続計測を可能にする外付け型電池モジュール。
付属のケーブルで温度計測モジュール、電圧計測モジュールに接続*2することで、充電しながら計測することができます。
乾電池式(単三型2本)で、電池交換もお手軽。
*1 サンプリング周期 1 min 以上の条件において
*2 電池モジュール1台につき計測モジュール1台を接続できます
フレキシブルなシステムの構築が可能でお客様所有の計測システムに組み込めます。スタート、ストップなどの連動動作やデータ取得なども可能です。
計測ポイントの多い大型設備や精密機械に
実稼働状態で性能を評価したい
稼働中は人が近づけない対象物に
設置範囲が広く、設置、配線が煩わしい場所に
多点計測して、温度分布を可視化したい
ケーブル配線中の断線リスクや、通気口を塞ぐなど測定環境への影響、面倒な配線作業が一気に解決!
ソフトウェア ‐ 計測モジュール間のLED点灯機能により、計測モジュールの位置をスムーズに確認できます。
ワイヤレスでセンサー設置が簡単。すぐに取り付けて計測をスタートできます。
移動中に通信が途切れた場合でも、モジュール内部メモリにデータは保存済、計測完了後に欠損分が自動再送されます。
ワイヤレス化により設置・配線作業を簡略化。多チャンネルでも、広範囲でも、より短時間でセットアップできます。
最長1500時間*の連続計測が可能。リアルタイムで計測、多チャンネル間を同期し、温度変化を長時間モニタリングします。
*WC-0121 電池モジュール使用、サンプリング周期 1 min 以上の条件において
API通信機能を利用して外部解析ツール*と連携し、温度分布を可視化します。
*九州計測器製温度分布可視化ソフトウェアを使用
(詳細は、当社営業所またはお近くの販売店にお問い合わせください)