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BBox Oneは16個のRFチャンネルを内蔵し、それぞれ独立して振幅と位相の制御ができるユニットです。外部の信号源より28GHz帯の信号を1系統入力し、専用ソフトウェア若しくはAPIを用いて作成されたプログラムから16チャンネルの信号制御が可能です。 5G通信デバイス開発、評価は勿論のこと、ビームフォーミングの学習や研究開発などに広くご使用頂ける画期的なデバイスです。
BBox oneは1つのRF信号から16チャンネルに分岐した振幅・位相制御可能な信号を生成し、ビームフォーミングが可能なデバイスです。
■主な仕様
主な仕様
動作周波数 ：26.5～29.5GHz
外形寸法 ：156 x 82 x 82 mm(LxWxH)
RFコネクタ ：2.92mmコネクタ×1 (Tx/Rx兼用)
RF最大入力 ：+2 dBm
最大出力 ：+38 dBm (EIRP)
ビーム調整範囲：±45°(垂直・水平)
動作電圧 ：USB Type-C (5V/2A)
制御ポート ：RJ45
ソフトウェア ：付属ソフトUI及びAPI
■アーキテクチャ
専用のソフトウェアから、Ethernet接続により16チャンネルの振幅・位相が簡単に制御できます。
■ソフトウェア画面
■ご使用例
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※28GHzに対応していない信号発生器をお持ちの場合は、周波数コンバータ「UD Box 5G」が最適です。
BBox One 5Gに付属のアレイアンテナは取り外し可能です。お客様開発のアレイアンテナに付け替えれば、最大16CHまでの位相・振幅をソフトウェアから任意に設定し、ビームフォーミングテストが可能です。
