土壌侵襲性の低い静電容量型センサ
■土壌侵襲性の低い静電容量型センサ ■測定体積φ100mm×H150mmおよびφ80mm×H110mm ■RS485、SDI-12、アナログ電圧0.5~3V出力 ■樹脂製密閉ハウジングによる高い耐環境性
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■土壌侵襲性の低い静電容量型センサ ■測定体積φ100mm×H150mmおよびφ80mm×H110mm ■RS485、SDI-12、アナログ電圧0.5~3V出力 ■樹脂製密閉ハウジングによる高い耐環境性
プローブHD3910.1(2電極)およびHD3910.2(3電極)は、土壌体積含水率(VWC)を測定します。静電容量測定原理により、農業用地において迅速かつ低い侵襲性での測定が可能です。3電極プローブHD3910.2は特に、小さい測定体積(鉢植え栽培など)での測定に適しています。
当プローブは工場出荷時に校正されており、エンドユーザーによる追加校正は必要ありません。回路基板はプラスチック製のハウジングで保護されており、エポキシ樹脂で密閉されています。これにより、厳しい環境条件においても信頼性の高い測定が可能です。
RS485 Modbus-RTU出力、SDI-12出力バージョンはデルタオーム製その他、それぞれのデジタル入力を備えたデータロガーに接続できます。アナログ出力バージョンは0.5~3Vの電圧出力を二つ備えています(体積含水率および温度)。