静電容量原理に基づく感雨計
■ヒータ内蔵、高耐久性、IP68 ■動作温度-40~+60℃ ■自己校正アルゴリズム ■鳥よけスパイク(オプション) ■RS485(Modbus-RTUまたは専有プロトコル)/アナログ/接点出力 ■気象の他、建設現場、ビルやビニールハウスの窓の自動開閉など
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■ヒータ内蔵、高耐久性、IP68 ■動作温度-40~+60℃ ■自己校正アルゴリズム ■鳥よけスパイク(オプション) ■RS485(Modbus-RTUまたは専有プロトコル)/アナログ/接点出力 ■気象の他、建設現場、ビルやビニールハウスの窓の自動開閉など
HD2013.3は静電容量原理に基づく感雨計です。雨滴によって湿った受感表面に応じて、受感素子の静電容量値が変化します。内蔵のヒータが感雨センサの水分を蒸発させて乾燥を保ち、霧や露による誤信号(誤動作)を防ぎます。低温においては、このヒータは雪を溶かし、雰囲気温度センサを使用して降雪量の検知を可能にする働きも兼ねています。
感雨計外側の円形ドームはセンサの誤動作を防ぐ風よけの働きをします。また、自動校正アルゴリズムは、センサの受感面に蓄積する汚れによって生じる応答の変動(ドリフト)を補正します。
HD2013.3はModbus-RTUまたはプロプリエタリプロトコルで使用できるRS485デジタル出力、0/4~20mAアナログ出力(ご注文時指定により0~10V出力も可能)、無電圧a接点出力を備えています。接点出力は降水が継続しているときに動作します。
感雨計HD2013.3の保護等級はIP68、壁面またはφ30~50㎜ポールへの取付けが可能なブラケットが標準付属しており、オプションで鳥よけスパイクの装着も可能です。接続ケーブル(オプション)の標準長さは5mまたは10mです。
■主な特長