株式会社テツタニ 【BYK】ウェーブ-スキャン 3 デュアル(塗装表面性状測定) (Cat No.7400)

高光沢から中光沢表面のオレンジピール およびDOI(写像鮮明性)測定

外観の管理はもはや最終トップコート検査には限られません。 ウェーブ-スキャン 3 デュアルは、レーザー光源を用いて光沢面の 光学プロファイルをスキャンします。さらに、高エネルギーの赤外 LEDで光沢表面の同じストラクチャースペクトル(0.1-30mm)を測定 します。 ダルネスは最新鋭のCCDカメラで測定され、<0.1mmのストラク チャーの表面写実性に関する情報が得られます。

製品名
【BYK】ウェーブ-スキャン 3 デュアル(塗装表面性状測定)
型番
Cat No.7400
価格
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発売日
発売中
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【BYK】ウェーブ-スキャン 3 デュアル(塗装表面性状測定)の特長

◎塗装プロセス全体を通じての外観管理ループを完結

各塗装工程プロセス後の表面品質は、客観的に評価することができます。 どの下地層が最終外観に影響を及ぼしているかを、もう推測する必要はありません。

ウェーブ-スキャン デュアルは、客観的にアピアランス問題を分析し、トラブルシューティングに必要な時間を短縮します。

【BYK】ウェーブ-スキャン デュアル(塗装表面性状測定)

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【BYK】ウェーブ-スキャン デュアル(塗装表面性状測定)

例:最終外観に対する鋼板品質の影響

ステップ1:
 電着塗装(E-コート)後の外観管理

滑らかな鋼板と粗い鋼板に同じE-コートをしました。 粗い鋼板の影響はWb値およびWc値の増加として見られます。

ステップ2:
 プライマー塗装(下地塗料)後の外観管理

下地塗料を2枚のパネルに塗装しました。鋼板の粗さはこれまでと同様にWb値とWc値の増加で検知することができます。 このプライマーシステムでは鋼板の表面による影響を完全には覆うことができませんでした。

ステップ3:
 トップコート(上塗装)後の外観管理

最終外観は、粗い鋼板上で、より高い短波長値を示します。 したがって、滑らかなパネルはより光り輝くように見えます。

ウェーブ-スキャン デュアルートラブルシューティングおよび外観の最適化のための診断ツール

このように、最終外観が常に目標通りになるように保証するため、各塗装層の外観仕様を確立することができます。

◎客観的で信頼できる外観データ

■ 高光沢表面でのウェーブ-スキャンDOIへの良好な相関
■ 中光沢表面での機械的表面粗さ計との良好な相関

◎片手での操作が容易

■ 平面および曲面での測定が可能
■ 小型で軽量
■ スクロールホイール操作および多言語メニュー
■ 選択可能なスケールおよびスキャン長さ
■ 選択可能なメモリ保存できる統計処理機能
■ PCへのデータ転送用USBポート
■ ソフトウェアauto-chart
 -サンプル認識のための統合ファイル
 -アクセスデータベースを備えたデータ管理
 -Excel®形式での標準QCレポート

◎常に測定が可能です

装置は充電式バッテリーパック(リチウムイオン電池)で稼働します。 ドッキングステーションは自動的にバッテリーパックを充電し、測定データをPCに転送します。 また、本測定器は単三アルカリ電池、または再充電可能な電池で稼働することもできます。

【BYK】ウェーブ-スキャン 3 デュアル(塗装表面性状測定)の動画

ウェーブスキャン

 

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出展企業情報

企業名
株式会社テツタニ
株式会社テツタニ
企業PR
BYK-Gardner社の販売総代理店。塗料・コーティング、プラスチック用製品等の色・光沢・表面形状などの外観に関わる様々な測定機器を提供しております。 また、当社テクニカルラボにて修理・校正を行っており、2015年7月にはIATF16949(自動車産業向け規格)にてそのまま校正証明書として使用できる、ISO17025を取得し修理・校正サービスが第三者機関に認定。アフターサービスもご安心頂ける体制でご対応いたします。