リオン株式会社 アコースティックダクト・伝達関数法 垂直入射 音響計測システム (9301型・9302型・9305型)

音響管(アコースティックダクト)を用いた垂直入射 音響計測システム

垂直入射音響計測システムは、音響管(アコ-スティックダクト)の内部で吸音材、遮音材に音を垂直に入射して反射音または透過音を捉え、材料の吸音率、音響インピーダンス関連項目、透過損失を計測します。音響材料の開発、音響特性の確認など、吸音率では直径100 mm(透過損失では108 mm)の小さなサイズの試料で計測が可能になります。

製品名
アコースティックダクト・伝達関数法 垂直入射 音響計測システム
型番
9301型・9302型・9305型
価格
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発売日
発売中
  • アコースティックダクト・伝達関数法 垂直入射 音響計測システム
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アコースティックダクト・伝達関数法 垂直入射 音響計測システムの特長

9301型 垂直入射 吸音率・透過損失計測システム

9301型 吸音率・透過損失計測システムは、吸音材の吸音率および音響インピーダンス関連項目、遮音材の垂直入射・透過損失を計測
特長
● 4マイクロホン法で透過損失を瞬時に計測
● 透過損失カーブが共振特性を持つ場合、垂直入射・透過損失特性推定ソフト
(オプション)を使用して質量則カーブを推定可能
● 9302型の吸音率測定機能をすべて含む( 校正用ダクトは透過損失用と共用)

9302型 垂直入射 吸音率計測システム

9302型 吸音率計測システムは、吸音材の吸音率および音響インピーダンス関連項目を計(JIS A 1405-2、ISO 10534-2に準拠)

特長

● JIS A 1405-2、ISO 10534-2:1998に準拠

(音響管による吸音率及びインピーダンスの測定―2部:伝達関数法)

● 伝達関数法(2マイクロホン法)により、吸音率、反射係数、

  表面音響インピーダンスを瞬時に計測
● 伝達関数法(2マイクロホン法)により、表面音響インピーダンス、
   特性インピーダンス、伝播定数、 等価音速、等価密度を瞬時に計測。計測結果は
   伝達マトリクス法予測計算ソフトのデータとなる
● 伝達マトリクス法予測計算ソフト(オプション)で、積層時(最大5層)の
   吸音率および透過損失の予測が可能

9305型高周波数測定用垂直入射 吸音率・透過損失計測システム

吸音率・透過損失システム

吸音率システム

9301型垂直入射 吸音率・透過損失計測システムの、高周波数測定用です。10000Hzまで対応します。

特長

● JIS A 1405-2、ISO 10534-2:1998に準拠
(音響管による吸音率及びインピーダンスの測定―2部:伝達関数法)
● 伝達関数法(2マイクロホン法)により、吸音率、反射係数、
 表面音響インピーダンスを瞬時に計測
● 伝達関数法(2マイクロホン法)により、表面音響インピーダンス、
 特性インピーダンス、伝播定数、  等価音速、等価密度を瞬時に計測
● 4マイクロホン法で透過損失を瞬時に計測

測定周波数範囲

計測システムの基本構成

 

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出展企業情報

企業名
リオン株式会社
リオン株式会社
企業PR
当社は、音響学と物理学の民間研究所である財団法人小林理学研究所の研究成果の製品化を目的として、昭和19年、株式会社小林理研製作所の社名で設立され、わが国最初の音響機器用クリスタルエレメントおよびその応用製品の製造を開始しました。 さらに難聴者の福祉をはかるためにわが国初の補聴器を発売し、リオネットの名で親しまれることになり、国内では常に最大のシェアを維持するとともに、海外にも福祉の輪を広げています。 昭和35年には、理学の”リ”、音響の”オン”に由来する「リオン株式会社」に社名を改めました。  オージオメータに代表される耳鼻科関連 医用検査機器群、環境保全や産業分野で使用される騒音計・振動計などの音響・振動計測器群、半導体・薬品工業・精密工業などにおける清浄度管理に不可欠な微粒子計測器、震災を最小限におさえるための防災用・制御用地震計など地震計測システムなど福祉および環境問題を中心に製品分野を広げ、これらの製品群は国内はもちろん海外でも高い評価を得ています。 このように当社は、長い技術の蓄積とたゆまざる新技術への挑戦によって社会福祉の増進と安全な生活、技術革新に寄与することを誇りとして、その社会的使命の達成にまい進しています。