実車試験におけるCAN、各種センサデータや動画などのデータロギング、データ管理、可視化・解析などのワークフローを、クラウドシステムをベースにワンストップで実現!
自動車メーカーへ豊富な導入実績あり!遠隔での自動データ収集が可能なため、実車試験の工数を大幅に削減できます。ブラウザさえあれば美しいダッシュボードにて取得データのリアルタイム可視化が可能です。Analytics service(オプション)にて、収集データに対する解析用データ処理、機械学習、レポート処理などにも対応しています。
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自動車メーカーへ豊富な導入実績あり!遠隔での自動データ収集が可能なため、実車試験の工数を大幅に削減できます。ブラウザさえあれば美しいダッシュボードにて取得データのリアルタイム可視化が可能です。Analytics service(オプション)にて、収集データに対する解析用データ処理、機械学習、レポート処理などにも対応しています。
車両にはTerminal systemと呼ばれる車載PCと、弊社が開発したCAN Transceiverを搭載します。この車載PCにはGPS受信機とモバイル端末が付属しており、これだけでクラウドサーバにデータを収集することができます。
Terminal systemではデータ収集の際にタイムスタンプを付与し、正確な時刻同期を実施しており、CANや動画など複数ソースから収集したデータを同一の時系列上で扱うことができます。
可視化ツールVisual M2M Data Visualizerは、ブラウザ(Chromeを推奨)さえあればご利用いただけます。
またPythonでコーディングすることにより、クラウド上のデータに直接解析処理やレポート処理を加えることもできます(Analytics service、オプション)。
intdash Automotive Proのご利用により、モバイル回線を介してどこでも遠隔データ収集が可能です。
通常のデータ収集では、ロガーを車両に積載し、測定終了後に⼿動でデータを回収するという⽅法がとられますが、データの収集から可視化までに時間や⼿間がかかります。
また、産業データ収集におけるモバイル回線利用の難点として、回線が不安定であるために、測定対象から発生する大量のデータが欠損してしまうことがあります。
intdash Automotive Proでは、独自の通信プロトコルの採用により、モバイル回線を介しても、低遅延とデータの完全回収を高いレベルで両立した遠隔データ収集をご提供します。主要な仕様は以下の通りです。
伝送データのサンプリングレート | 1kHzオーダー(センサ性能にも依存します) |
同時取得可能データ | CAN x 8ch + GPS + 動画(H.264形式、FHD、15fps)x 1 |
複数データ間の時刻同期精度 | 数10マイクロsecオーダー |
intdashは汎用的なIoTプラットフォームです。上記以外にも様々な用途にご利用いただけます。
お客様のやりたいことに応じて、経験豊富な担当者が最適なご提案を致します。ぜひ一度ご相談ください。