故障などが発生したとき予備側に切り換えるチェンジオーバー (3G/2重化電源対応、奥行き400 mmタイプ)
LT 4448は、2系統の入力信号を接続しておき、故障などで不具合が生じたときに入力信号の振幅で異常を検出し、自動的に予備側に信号を切り換えるチェンジオーバーです。 1台で11組のBNCとLTCのチャンネルを持ち、SDI信号、NTSC /PALブラックバースト信号、HD 3値同期信号、AES/EBUデ ジタルオーディオ信号、ワードクロック信号、LTC信号に対応 しています。
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LT 4448は、2系統の入力信号を接続しておき、故障などで不具合が生じたときに入力信号の振幅で異常を検出し、自動的に予備側に信号を切り換えるチェンジオーバーです。 1台で11組のBNCとLTCのチャンネルを持ち、SDI信号、NTSC /PALブラックバースト信号、HD 3値同期信号、AES/EBUデ ジタルオーディオ信号、ワードクロック信号、LTC信号に対応 しています。
・1台で11組(PRIMARY入力、BACKUP入力、OUT PUTで1組)のチャンネルを装備しています。
・チャンネル1-2のプライマリ信号とバックアップ信号の切り換えには、
リレーによる切り換えを採用しています。
チャンネル3-11のプライマリ信号とバックアップ信号の切り換えは、電子スイッチによる
高速切り換えを採用し、LTCは3系統のプライマリ信号とバックアップ信号の切り換えが可能。
・入力信号の種類が選択可能です。チャンネル1-2は、SDI信号(3G、HD、SD)に対応しています。
チャンネル3-8は、NTSC/PALアナログブラックバースト信号、HDアナログ3値同期信号から選択できます。
チャンネル9-10は、AES/EBUディジタルオーディオ信号専用入力です。
チャンネル11は、ワードクロック専用入力(TTL入力)です。LTCチャンネルは、LTC信号専用です。
・信号のレベルエラーが検出された場合、パネル面のエラーLEDを点灯させると共に、
エラーとなった入力チャンネルを示すLEDも同時に点灯させ、原因究明を迅速に行えます。
・電源を2重化しており、信頼性を向上。異常時にはアラームで通知します。