6.5桁高精度電圧/電流測定機能を実現しており、バッテリー駆動製品の消費電流測定に最適です。
2280Sシリーズ・プレシジョン・プログラマブルDC電源は、 シリーズ・レギュレータ方式の低ノイズ電源で最大192Wの出力が可能です。さらにDMM品質の6.5桁電圧/電流測定機能を内蔵しており、最小分解能1nAを実現しています。 測定値をリアルタイムでプロットしてグラフ表示することも可能で、スリープ・モード、アクティブ・モード、スタンバイ・モードなどで変動する消費電流の観測に最適です。
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2280Sシリーズ・プレシジョン・プログラマブルDC電源は、 シリーズ・レギュレータ方式の低ノイズ電源で最大192Wの出力が可能です。さらにDMM品質の6.5桁電圧/電流測定機能を内蔵しており、最小分解能1nAを実現しています。 測定値をリアルタイムでプロットしてグラフ表示することも可能で、スリープ・モード、アクティブ・モード、スタンバイ・モードなどで変動する消費電流の観測に最適です。
• 2280S-30-6型(30V, 6.1A)、2280S-60-3型(60V, 3.2A)
• 6.5桁の電圧/電流測定 *最小10nA分解能
• 最少140μSパルス幅の負荷電流測定が可能
• 大型ディスプレイ&アイコンベースの簡易操作
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■ホーム画面上から電圧、電流、電流レンジ、測定モード、保護レベル、その他の機能を調整可能 | ■2280Sシリーズのすべての機能にアクセス可能なメイン・メニュー |
• リスト・モード機能で自動シーケンス出力が可能であり、単体での自動化を容易に実現
• 電流/電圧測定値をリアルタイムにグラフ表示可能で測定/検証効率を向上
トレンド解析と負荷電流の特性評価 内蔵のグラフ機能を使用すると、負荷電流の安定度をモニタしたり、ダイナミックな負荷電流を取込み、表示したりすることができます。また、電源投入時/遮断時の負荷電流の観測も可能です。2280Sシリーズはすばやく取込むことができ、最大2,500の測定ポイントが保存できます。電圧波形または電流波形、あるいは両方の波形を表示するだけでなく、保存された波形の統計値も計算できます。統計計算には、平均値、最大値、最小値、ピーク・ピーク値、標準偏差が含まれています。必要な測定情報は、わずかなメニュー操作で表示させることができます。 | ![]() |
• QuickStartソフトウェアにより自動試験を容易に実現
• USB/GPIB/LANインタフェース標準装備
• デジタルI/Oにより、システム拡張可能
• 内蔵Webページによるモニタリング/制御が可能
前面パネルにも後部パネルにも端子が装備されているため、さまざまな接続が可能です。 4線リモート・センスにより優れた電圧確度が可能になり、負荷に供給する出力電圧を正確にプログラムできます。また、センス・ラインをモニタし、センス・ラインの切断を検出します。これにより、製造現場でのトラブルをすばやく特定し、解決することができます。デジタルI/Oに追加されている4本のピンは、結果判定を出力したり、外部リレー、ステータス・ランプを制御することができます。 2280Sリーズ電源は、内蔵のGPIB、 USB、またはLANインタフェースで制御できます。USBインタフェースは、TMC(Test and Measurement Class)に準拠しています。LXI Core準拠のLANインタフェースは2280Sシリーズのリモート制御/モニタをサポートしているため、テスト・システムとは別の場所にいても、テスト・エンジニアは常に電源にアクセスでき、測定を観測できます。 製造試験ソフトウェア開発を容易にするため、NI LabVIEW™ドライバ、IVI-CとIVI-COMのドライバが利用できます。ドライバは、ケースレーのウェブ・サイト(www. keithley.jp)からダウンロードできます。 |