さらなる極みへ進化! 最大200chの多チャネルデータロガー
■「高耐圧・高精度」と「標準」の2モデル ラインアップ ■3種類の入力形態に対応で幅広い拡張性 ■無線LAN対応でワイヤレス&遠隔監視対応
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■「高耐圧・高精度」と「標準」の2モデル ラインアップ ■3種類の入力形態に対応で幅広い拡張性 ■無線LAN対応でワイヤレス&遠隔監視対応
<入力1 : 最大200ch拡張可能 アナログ入力ポート (絶縁マルチファンクション入力)>
アナログ信号入力用として、標準入力端子(B-564)と高耐圧高精度端子(B-565)を用意し、測定用途に応じた端子が
使用できます。両端子ともに全チャネル絶縁入力方式を採用し、さまざまな現象の測定が可能です。標準チャネル数が
20ch、最大200chまで拡張が可能であり、接続ケーブル・拡張ベース・端子を使えは最長20mまで本体-端子間を延長できます。
■アナログ信号入力ポートのチャネル拡張
端子台のチャネル数は標準の20chから最大200chまで20chごとに拡張が可能です。
また、GL840用拡張端子接続ケーブル(50cm、2mの2種類)を使用して本体ー端子間または、端子-端子間を離すことが
可能です。 ※ノイズの影響がある場合は、サンプリング速度を遅くしてください。
■入力2 : デジタルセンサ接続ポート
GL100の7種類のセンサや端子 / アダプタが接続可能。さらに計測の幅を広げる事ができます。
■入力3 : ロジック / パルス ポート
ロジックまたはパルス信号をいずれか4ch入力可能です。パルス信号の測定時にはチャネルごとに、積算・瞬時・回転数の
測定モードが選択可能です。
midi LOGGER GL840はオプションのGL無線LANユニット (B-568) を装着する事で、ワイヤレスでの計測が可能になります。
無線LANユニットを装着し、用途に合わせて「親機モード」か「子機モード」でワイヤレス計測を行います。
<無線LANでの接続例>
1:無線LAN圏内での利用
2:無線LAN圏内での利用(メールサーバへの接続あり)
3:インターネット接続(遠隔監視)での利用
無線LANユニットを使って、PetitLOGGER GL100を最大5台、子機として接続する事が可能です。
GL100にセンサ分岐アダプタを使用することにより、2種類のセンサを使用可能となります。
これにより、GL840のアナログ入力チャネルに加え、GL100子機で、最大4chの計測が可能です。
<サンプリング速度>
アナログ入力チャネル数を絞る事により最高10msでのデータ収録が可能です
<データ収録時間>
標準では8GBのフラッシュメモリを搭載しています。収録データはGBD(グラフテックバイナリデータ)形式や、CSV形式で
保存可能です。(1ファイルは、最大2GBとなります)
収録時間例 (アナログ20chのみ使用時、2GB収録時)
※ 収録時間は、概算となります。サンプリング速度によっては、ch数に制限があります。10ms:1ch、50ms:5ch、100ms:10ch
<データ収録時の便利な機能>
その他にも計測に役立つ便利な機能を搭載しています。
GLシリーズをPCと接続して、波形の確認や収録、データの保存・管理、設定などを行うPC計測用アプリケーションです。
GLシリーズを最大1000chまたは、最大10台まで接続が可能です。
対応機種:GL840 / GL820 / GL240 / GL220 / GL100
<多彩な測定画面を用意>
Y-T表示、デジタル表示、統計/履歴の3つの計測画面を装備。
また、ダイレクトエクセル機能が搭載されているので、測定開始とともにエクセルへダイレクトデータ転送が可能です。
<スケジューリング管理機能の搭載>
測定の開始 / 停止をスケジュール化でき、スケジュールに沿って自動で測定の開始 / 停止を行います。
<複数台機器の同期収録とファイルの自動合成機能 >
複数のGL840を使用し、収録グループ(1~4)を同じグループにすると 個別ファイル以外に、 1つのファイルで測定結果の
ファイルが 得られます。
スマートデバイスで簡単に計測情報の閲覧や、本体設定ができるアプリケーションです。