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「ゲ」の計測器用語一覧

全 7 件 見つかりました。

  • 原子

    物質の構成要素であり、正電荷を持つ1個の原子核とそれをとりまく1個以上の電子によって構成された電気的に中性な粒子。

  • 原子間力顕微鏡

    走査型プローブ顕微鏡(SPM)の一種。探針と試料の原子間にはたらく力を検出して画像を得る顕微鏡。表面の微細形状を観察する方法の一つである。=AFM。

  • 原子吸光分析

    炎(フレーム)や黒鉛炉に高電流を流すことで生じる高温下で、試料中の目的元素を原子化し、その原子蒸気が特有の波長の光を吸収する現象を利用して元素濃度を測定する方法。光源としては、分析元素に特有の光を発する中空陰極ランプ(ホロカソードランプ)などを用いる。ICP発光分析より高感度な場合もあるが、元素ごとに光源を変える必要があるため、多成分を同時に測定することはできない。=AA。AAS。

  • 減衰器

    歪みを発生させることなく、入力信号の振幅を減衰させる素子または装置。 100V → 1V (減衰率=1 / 100)

  • 元素

    化学物質を構成する基礎的な要素であり、同一の原子番号を有する原子(原子核に存在する陽子の数が同一のもの)の種類のことをいう。たとえば、炭素、鉄など100種類あまりが知られている。

  • 元素分析

    化学物質を構成する元素の種類と構成比率を決定する手法。有機物の場合は燃焼して、炭素、水素、窒素、硫黄などの元素を定量する。無機物の場合は、主にICP、蛍光X線、XPS、EPMAなどが用いられる。

  • 減法混色

    複数の吸収媒質の重ね合わせによって色を生じさせる混合方法。 一般的には、シアン(Cyan)・マゼンタ(Magenta) ・イエロー(Yellow) の色材を重ね合わせることで色を作る方法を言う。 色を重ねると暗くなり、CMY3色を等量に重ね合わせると黒色になる。