製品概要
実体顕微鏡は、肉眼で観察し試料に触れる作業を伴うため、なによりその使いやすさが重要です。
そして使いやすさとは、光学系、操作性、見え、のバランスが高次元で実現してこそ可能になると
ライカは考えます。ライカIvesta3シリーズは、圧倒的なパフォーマンスを誇る光学性能と観察者が使いたくなる快適性能で、実体顕微鏡の次の新しいスタンダードをご提案します。

特長
作動距離122mm
広い作動距離があるから試料に触れやすく作業しやすい
高い開口数でありながら、作業スペースが広く、観察を行いながらの
複雑な作業もスムーズに行えます。作動距離122mmという長作動
距離が実現する高い作業性は、集中力を保ちつつ、疲労を軽減し、
検査エラーの減少にも繋がる重要な快適性能であると考えています。

焦点深度12mm
深い焦点深度があるからキレのある立体感が心地よい
ライカ特許FusionOptics光学系で高解像度と焦点深度の両立を
実現(当社比:3倍)。倍率を上げたときも、自然でキレのある立体
感で、前景も後景も多くの情報を提供。ピントを合わせ直す作業
を軽減し、作業効率もアップします。

視野範囲37.6mm
超広視野ですばやく見渡せるから目の緊張も低減する
一視野で35mmマイクロディッシュや1万円札のすかし(37mm)が
観察可能です。すみずみまで明る<クリアな像を、大きな視野で観察
できる心地よさ。一度に多くの情報を入手でき、目の疲れを最小限に
抑えるので、長時間の継続作業も可能になります。

仕様

アクセサリー

