WP10Mプローブ 製品概要
新しい WP10M プローブ: 10 MHz までの低周波 EMF 評価のギャップを埋めます。
EMF 規格では、10 MHz までの低周波効果 (神経、筋肉、感覚器官の刺激) を評価する必要があります。 これまで、LF の影響を完全に評価し、グローバル スタンダードの要件を満たすソリューションはありませんでした。
新しい WP10Mプローブと SMP3ポータブル EMFメーターを組み合わせることで、ユーザーは次のことが可能になります。
●1 Hz から 10 MHz までの電場と磁場を測定し、低周波評価のギャップを埋めます。
●加重ピーク法 (WPM) を実行して、国際規格で要求される最大 10 MHz までのすべてのタイプの信号を正しく測定します。
●非熱または電気刺激の影響を評価します。これは、LF 電磁界にさらされた公衆および労働者の安全を確保するために重要です。
●EフィールドとHフィールドの両方について、最大10 MHzまでの周波数選択測定(FFT分析)を実行します。
●ICNIRP 2010 ガイドライン、2013/35/EU 指令、安全コード 6、ARPANSA 2021、EMFV 規格など、低周波測定に関するすべての国際規格に準拠しています。
●帯域幅を調整して、鉄道などの特定のアプリケーションや規格を測定します。
主な特徴
• 電界および磁界測定
• 等方性 & 真の RMS 測定
• スペクトラム解析プローブ
• 国際規格に準拠した測定
• 100 cm² センサー
主なアプリケーション
●エネルギー: IEC/EN 62110
●鉄道: EN 50500
●溶接: EN 50505
●誘導加熱 (LF): EN 50519
●電気アークまたは誘導製錬
●家電製品: IEC/EN 62233、EN 50366
●RFID/EAS: EN 50364、EN 50357、IEC/EN 62369-1
●医療: IEC 60601
●研究・研究室
●電子/電気機器: IEC/EN 62311
●防御 (LF)
●職場評価: EN 50499
●AIMD を装着した労働者の評価: EN 50527-1
●人体暴露評価: EN 50413
●自動車
IEC/EN 61786-1 に準拠。
送電網 :変電所や高圧線での電磁界ばく露の測定。
鉄道 : 人へのばく露に関する列車内および鉄道環境での電磁界の測定。
業界 : あらゆる種類の製造施設における労働者の電磁界へのばく露の評価
電磁界測定器SMP3について
WAVECONTROL社の電磁界測定器は、ICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)、IEC、EN、IEEE、欧州指令2013/35/EU、FCC、JIS C
1910及びその他の規格に準拠した電磁界の人体暴露を測定する装置です。
SMP3本体ユニットは、1台で静電界測定,スペクトル解析(FFT), 広帯域の電磁界強度測定とを可能にした独自の3in1ユニットとなっていま
す。
30種類にも及ぶ電界プローブを用意し、DC ~90Ghzまでの広帯域測定と規格に対応した測定が可能です。本体ユニットを買い替えることなく将来の測定にまで対応できます。
アプリケーションノートも用意しております。お問い合わせください。