1.はじめに
日々の業務で計測器(または計測器に類するもの)をお使いの方にとって、調達や管理を行うことに対する負担は意外と大きいものです。
この負担の中には計測器のライフサイクルを見直しレンタルサービスを御利用いただくことで軽減できるものもあります。
本資料ではこれらの中から課題とその解決方法、レンタルに関連するその他のサービス等を御紹介しています。ご一読いただき、お客様が業務の効率化を図るための一助としていただければ幸いです。
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2.計測器の導入計画から廃棄までのライフサイクルをトータルでサポート
製品の開発サイクルが年々短くなっている状況の中で、常に最適な計測システムを構築することは
容易ではなくメインの業務に対する負担にもなりかねません。
SMFLレンタルでは、計測器(システム)のご導入にあたりこれまでのレンタル会社としてのノウハウ
を活かして計画の段階から調達・導入・運用/管理・更新/廃棄のライフサイクルのフェーズ毎に、最適
なサービスを多彩なレンタルソリューションと共にワンストップでご提供させていただいております。
これらを弊社にアウトソースしていただくことで計測器(システム)管理の煩わしさを解消し、心おき
なく本来の業務を推進していただく環境を整えることが可能になります。

3.計測器LCMサービス内容一覧

4.レンタルサービスをご活用いただくことで予算の効率的な運用に貢献します。
システムを導入する際には、初期費用(イニシャルコスト)に加えて実際に運用を行う上での費用
(ランニングコスト)が掛かります。一度に多額の費用が発生する為にイニシャルコストに注目しがちで
すが、実際は固定資産税や修理/校正費用、搭載されたソフトウェアのライセンス費用、保守契約費用
等、ランニングコストも無視できる額ではありません。
このように、システムのTCOは目に見えないコストを含め、ライフサイクル全体に掛かるコストを考慮
すべきだと考えます。
TCOを抑えるための対策のひとつとしてレンタルサービスの活用が挙げられます。レンタルサービス
を御利用いただいた場合、これらの費用は原則レンタル会社の負担となります。上記の維持・管理費
はもちろんですが、これに関わる人件費も抑制することが可能です。

5.レンタル・リース・購入、お客様に最適な調達の方法を提案いたします。
お客様のご利用計画に合わせて最適な調達方法を提案させて頂きます。例えば3年間しか使用し
ない物件を購入した場合、期間経過後も固定資産税等を支払わねばならず、会計上減価償却も行
わなければなりません。このような場合にレンタルを御利用いただくと、多くのケースで購入した時よ
りも総支払額はお安くなります。
