『垂直ロッド』と『インピーダンス・マッチング・アンプ』で構成されるアンテナ
9kHz – 30MHz
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9kHz – 30MHz
ドイツ、FRANKONIA社は電波暗室を主要製品として、EMC関連の試験環境、試験装置の製造・販売会社として 1987年に設立されました。現在では、ヨーロッパ最大の電波暗室メーカ として、ベンツ、BMWなど大手自動車メーカや電子電気、通信関連メーカ、EMC認証試験サイトなどへ数多くの納入実績を持っています。 また、エミッション&イミュニティ試験装置を始め、測定用アンテナ、広帯域パワーアンプシステムなどEMC関連の試験装置を幅広く提供し、世界中のEMCおよび通信アプリケーションで高い品質と信頼性で知られております。 FRANKONIA社の開発・製造チームはISO9001をベースにトータルな品質管理を行い、CE規格などの安全規格に適合しております。洗練されたRFテクノロジーでお客様の問題を解決し、コストパフォーマンスの高い試験環境を提供し、お客様からの高い要求、信頼に応えるパートナーとなるよう今後も努めてまいります。
アクティブ・モノポール・アンテナSAX-10は、垂直ロッドとインピーダンス・マッチング・アンプとで構成されています。ロッドは標準長1mで、周波数レンジ:9KHz~30MHzの波長と比較すると短いと考えられます。マッチングアンプのおかげで極めて高いインピーダンスがあり、変換係数は独立した周波数です。回路は+10dBの換算係数(アンテナファクタ)に関してはノイズと混変調はベスト結果を出します。また感度の良い測定レシーバはアンテナダイナミックレンジを使用することができます。非常に高い電界では、オプションの内蔵アッテネータが20dB増幅を減らします。
SAX-10はニッケル水素充電池が内蔵されているので最低50時間操作可能です。充電時間は2-4時間です。
ロッドアンテナとアンプキャビネットはアルミで作られています。トッププレートはネジ4個で金属地板に固定可能です。