IntellaSet™による自動読み取り

測定された波形を独自のアルゴリズムで分析して、最も適切な測定値を自動的に画面に表示します。 IntellaSet™により測定数値が見やすく表示、確実に確認できます。

Connect-and-View^TM 自動トリガー機能で簡単安定表示

Connect-and-ViewTMのトリガーは信号パターンを識別して自動で正しい条件を設定します。 Autoモードでは信号変化に応じてトリガー条件を追従して表示することができ、作業効率化をすることができます。

5.7インチの大型カラーディスプレイ

ディスプレイは640×480のカラーアクティブマトリクスTFTを採用いたしました。A入力は赤、B入力は青で波形表示され、プローブの色と波形が同じ色で表示されるため、入力チャンネルと波形表示を間違えることなく読み取ることができます。12Divisionの水平軸は長時間記録したデータを見るのに最適です。

レコーダー機能による長時間記録

最大サンプル400Kサンプルレート、内部メモリ400Mサンプルで、各イベントから出力される信号速度に応じて継続的に確認することができます。時間軸表示は500μ/div～2min/divに変更可能で、レコーディング中に指定されたイベント回数も同時に表示することができます。外付けの最大32GバイトSDカードに直接記録することができるため（Fluke 124B、125B）最大14日間分のイベントを保存することができます。

絶縁入力、CAT IV 600V 安全規格

Fluke 120B シリーズは絶縁入力のため、プローブを接続する際にグランドへの短絡のリスクを回避します。また、CAT IV 600Vの安全規格で、幅広い工業用アプリケーションも対応しています。コンパクトな筐体で、オシロスコープ・DMM・レコーダー機能を備えた、1台で3役をこなす現場使用に最適なオシロスコープです。