自動スキャン分光測色計の特長
超高速スポット測定
チャートを挿入してから測定結果が出力されるまでに要する時間は、1500パッチ、約4分です。FDシリーズでは、複数の測定条件(M1、M0、M2)データを一挙に取得できるので、測定作業は一度ですみます。 「FD-9」では測色センサーがパッチごとに止まって測定し、超高速のスポット測定を繰り返すことで高い測色精度を保っています。 |
これまで使用してきたカラーチャートをそのまま使用
既存の自動スキャン測色計は、その測色計に合わせたカラーチャートを作る必要がありました。FD-9は、コニカミノルタ独自の画像処理技術で、印刷物の中から測色に必要なパッチ位置を認識するため、初めてFD-9を使うお客さまも、今までのカラーチャートを引き続き使用できます。 |
自動給紙ユニット(別売付属品)による連続測定
最大100枚のチャートをセットし、自動給紙と連続測定ができる自動給紙ユニットを用意しています。周期的なチャートセッティング作業が不要になるとともに、夜間も測色ができることで作業効率が向上し、工数削減につながります。 |
見やすいディスプレイ
LCDディスプレイで「FD-9」本体ステータスを表示することで、作業者の操作性に配慮しています。 |
IP接続
LAN接続により、測色計を移動させずに複数の人や複数の印刷デバイスで測色計を共有できます。
充実したソフトウェア
FDユーティリティソフトウェア「FD-S2w」(標準付属品)をご用意しておりますので、お客様の用途に合わせてご使用頂けます。
FDユーティリティソフトウェア「FD-S2w」(標準付属品)の主な特長
■ 定義データの有無に関わらず、簡単にチャートの測定ができます。
■ 取得した画像データをもとにした定義データを新規に作成することができます。
■ M0、M1、M2に加え、蛍光分光濃度計「FD-7」や分光放射照度計「CL-500A」にて取得したユーザー光源を用いての色評価ができます。
■ 測定データは、各種フォーマットで出力が可能です。
資料請求、お見積り等、お気軽にお問合せ下さい。 |
自動スキャン分光測色計の動画
自動スキャン分光測色計「FD-9」の特長をイメージでご覧いただけます。
自動スキャン分光測色計に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- コニカミノルタジャパン株式会社
- 企業PR
- コニカミノルタは、長年に渡る光学技術を駆使し、安心と信頼と共に「色と光」を数値化する計測機器をご提供しております。
様々な業界で自動化や効率化による生産性・品質の向上が現場で求められている昨今、数値管理という側面から付加価値の高い製品とソリューションの提案をお約束いたします。
- 連絡先
- 日本電計各営業所まで
NI(ナショナル・インスツルメンツ)の製品・ソリューションを特集しています。
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